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4月7日(日)から4月8日(月)にかけてPETROFでは創立155周年記念祭が盛大に行われました。そこではビジネスパートナーを始め、親交のある芸術家、下請け企業をご招待し、祭典は世界50カ国から150人もの参加者がありました。

祝典行事は4月7日日曜日午後、グループ代表ズザナ・ツェラロヴァー・ペトロフォヴァー自身によるご招待客の歓迎で幕を開け、その後研究やイノベーション、技術ニュースについての講演が行われました。

講演後、お客様方にはPETROFギャラリー全館に及ぶ見学コーナーを回っていただきました。中でも、祝典記念楽器であるWalnut RootTiger Wood、そして Stingrayを間近でご覧いただく事ができました。特に Stingrayはその独創性から、当然のごとく注目の的となっていました。

Pianoteqシステムについての紹介コーナーもありました。このPianoteqプログラムではフィジカル・モデリングによるPETROFバーチャルピアノが演奏できます。

グランドピアノが配置されたホールではチェコを代表するピアニストであり、PETROF Art Familyの一員でもあるイヴォ・カハーネックの演奏によってANT. PETROF楽器が紹介されました。

ご招待客にはアドサイレントシステムも実際にご体験いただきました。アドシステムを起動させるとピアノの音はヘッドホンからしか聞こえない為、周囲への迷惑を気にせずにピアノが弾けるのです。

夜はPETROF Art Familyのメンバーであるマティアーシュ・ノヴァークとイトカ・フォウラー・フラニコヴァーによるコンサートが盛況に行われました。中でもコンサートが頂点に達したのは4手によるスメタナ作曲ヴルタヴァ(モルダウ)でした。

日が変わって月曜日の朝は製造工程の見学でした。専門的な解説付きでピアノができる工程A to Z 、―初めの木材加工から調律にいたるまで― をご覧いただきました。

無響室にもご案内いたしました。無響室では楽器の完璧な音質実現を目指して音響計測が行われています。

Muzeum PETROFもご見学いただきました。こちらでは貴重な歴史的楽器展示をご覧いただける他、ペトロフ家の歴史についてご紹介しています。

昼食後は我が社のマーケティング戦略についての講演があり、それに引き続き参加者全員による集合写真撮影が行われました。

夜のプログラムは、PETROF Art Familyメンバーの一人であるヤン・スミグマートルによるコンサートで心地よいジャズ・スウィングの波にゆだねられました。お客様は割れんばかりの拍手で彼の演奏を称えました。

コンサートには、これもPETROF Art Familyの一員であり、チェコにルーツを持つフランス人ピアニスト、トーマス・ザルバも出演いたしました。

創立155周年記念行事は年内にまだございます。6月には従業員を交えた祝賀会、9月7日に予定されているオープンデーでは広く一般の方々も交えてお祝いします。

英語版プレスリリースはこちらでご覧いただけます:word, pdf, photo1, photo2, photo3, photo4

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